海浜鉄道日誌

読み聞かせ列車3710図書館号

11日、恒例の「読み聞かせ列車3710としょかん号」が開催されました。

沿線の那珂湊図書館の主催で、鉄道車両という特別な雰囲気の中で未就学児に読み聞かせを体験してもらおう、というもの。

今年は、約80名が参加。

地元中学校美術部による紙芝居も披露され、1時間ほどの短い時間ながら、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていたようです。

湊線にとっても、子どもたちに、そして関わってくれた中学生に鉄道に親しんでいただける良い機会となる、主催者に感謝しなければいけない企画です。

卒園遠足、デュアルシステム、卒論受け入れ、読み聞かせ…。

鉄道が永く続くよう、これからファンになってくれる世代には、もっと魅力をアピールしたいですね。