阿字ヶ浦駅発のシャトルバスを初めて主催者が本格運行した、今年のロックインジャパン2018。
バスご利用のお客さまは、予約制でひたちなか海浜鉄道が実験的に運行した昨年に比べ、約2倍。
鉄道利用のお客さまもその分増えたわけですから、結果は「まずまず良かった」といった感じです。
来年は1日多い5日間開催となることも発表され、湊線にとってもこれからの伸びが望める新たな収入源として期待が膨らみます。
さて、改善点。
「往路は鉄道とバスの連絡時刻がかみ合わなかったなあ。もっと多くの皆さんに使ってもらえたなあ。」
「復路は、輸送力が不足していたな。もう少し柔軟な運行体制にできたらなあ。」
「ついでに、ロックまんじゅう売っちゃったら、もっと儲かったなあ。」
「そういえば、旅館にセールスした時、予約も取っておけば。」
とにかく、まだまだお客さまに喜んでいただける余地はあります。
来年は、さらに倍増をめざしましょうか。進歩しないと。