9日付交通新聞によれば、平成29年度の民鉄大手16社の輸送人員は前年度比1.6%増の103億8609万7千人で、過去最高を記録した、とのこと。
雇用情勢の改善と訪日外国人客の増加などが寄与した、と分析されています。
堅実な通勤定期のお客さま増と国営ひたち海浜公園へのインバウンド輸送増に支えられて年間輸送人員100万人を達成したひたちなか海浜鉄道も似た状況です。
世間の経済情勢とは連動しない経営状況が常の地域鉄道。「世間並み」になれたのは、うれしいことではないでしょうか。
大手私鉄は今年に入っても順調なようです。
その流れに乗っかって、がんばっていかないと。
変わらずのご協力をお願い申し上げます。