7日10時から、令和5年度ひたちなか市防火安全協会広報委員会に出席。
防火安全協会って?
ウェブで公開されている伊丹防火安全協会の規約によると「会員事業所における防火・防災体制の強化と危険物の保安の確保に努め、会員相互の連携と親睦を密にしつつ、火災や災害の発生防止と被害の軽減に必要な研究、知識の向上を図り、地域や会員事業所の安全の確保に期すること」を目的とする組織だそうです。ひたちなか市もほぼ同じでしょうね。
会員数345事業所。市内の企業はほぼみんな加盟している感じです。組織の中に事業推進委員会というものがありその中に広報と女性の二つの委員会が。そして、どういう経緯か、ひたちなか海浜鉄道が広報委員会副委員長の任を担っています。(重たいなあ)
メンバーは13名だそうですが、この日の出席者は委員長(病院の管理職)、副委員長(ローカル鉄道の社長)、市内外で名の通った醤油屋さん、お菓子屋さん、コーヒー屋さん(このご3方のお店は、この商売でひたちなか市ならこちらだな、とみんなが思うところです)、学校の校長先生、それに消防署の担当のみなさん。
これから計画されている研修会やポスター・標語の募集、講演会、機関誌の発行などについて知恵を出し合いました。(秘密ではないのでしょうけれど、その内容についてはここでは割愛します)
ちょっとは、防火安全のお役に立てたらいいのですが。
それにしても、こうした感じでいただくお役がたくさんになって来ました。
今回のほか、ひたちなか警察署協議会会長、茨城県交通安全協会監事、ひたちなか商工会議所交通・エネルギー業部会副部会長…。
「かつて駅長は町の名士だった。だからいろんなところに顔を出して…。」
エコトラン原代表理事のそんな趣旨の言葉も思い出されます。
井上ひさしの小説にもそんな感じのフレーズが。下駄の上の卵だったかな。
ひたちなか海浜鉄道、古き良き時代に還りつつあるんでしょうか。