JR東日本が区間別の輸送密度を発表し、国交省有識者検討会が地方鉄道の見直しに関する提言をまとめたことを受け、以前にも増してひたちなか海浜鉄道が注目を浴びているようです。
公式ウェブサイトがパンクしている2週間の間に、テレビ、新聞、雑誌などメディアの取材が5件以上。
いずれも、地域鉄道を取り巻く環境が厳しい中、活性化に成功した好例として事例紹介したい、とのこと。
「へっへっへ、今頃気付いたのかよ。」と言いたいところですが、さにあらず。湊線もコロナ感染拡大と燃料価格の高騰でかつてない厳しい状況に置かれています。
そんな状況が対応にも表れ、受け答えの言葉に以前ほどの元気がないな、と自覚してしまいます。
それでも、取材元のみなさんは「がんばっているじゃないですか。こういうのを紹介したかった。」とおっしゃっていただきます。
あれ。ちょっと自信を持っていいのかな。
次に取材を受けた時には、もっと元気にお答えしましょう。