海浜鉄道日誌

リモート講話便利だな 鉄道には逆風

 19日、縁あって都市ビジョン研究会でミニ講演をさせていただきました。

 当初は東京での開催を予定していましたが、こういう事情のため急遽Zoomでのリモート対応に変更。不慣れでちょっと緊張したものの、主催者スタッフの多大なるフォローでどうにか無事任務を果たすことができました。

 が、内容については後日主催者から公表されますのでここでは触れないものの、「コロナで時代が変わっちゃったな。」ということを感じさせられる体験となりました。

 17時のスタートに向け、従来なら午後イチくらいでデスクを離れなければならないところを、事前に通信の確認をしておけば在社で(今回は在宅でしたが)16時50分に参加でOK。

 おかげで、次週末のほしいもカフェトレインの打合せには最後まで参加できた他、ちょっと先延ばししていたウオーキングステーションの集計も終了、ずいぶんと時間を有効に使えました。

 19時ちょっと前の終了後も、すぐに入浴と食事。落ち着いて時計を見ると20時05分。ゆっくり体を休められます。(現地対応だったら、まだ高速バスで三郷料金所を出たあたり。自宅に戻るには、まだ1時間以上くらいかかります。)

 もちろん、出張旅費もかからず。

 時間もお金も体力も節約できて、それでいて業務目的はきっちり達成。

 「鉄道業界は、元に戻らない。」を痛感しました。

 アフターコロナ、真剣に考えていかなければ。