16日のローカル鉄道・地域づくり大学ウインタースクールは、阿字ヶ浦クラブが会場。昨日から津波注意報が発令中とあって、海岸に面したこちらでの開催は難しく、急遽場所の変更を検討。
とはいえ日曜日。この状況で簡単に代替会場が見つかるのかと懸念していましたが、前日講義を行った市役所会議室の使用が可とのことで、急遽スケジュール変更。
フィールドワークは中止となったものの、市川紗椰さんと向谷実さんを交えてのシンポジウムは、予定どおり開催。内容も濃く、実りの非常に大きな1日となりました。
今回の課題は、既存観光拠点の再生・高付加価値化及び地域と鉄道の活性化。
こういう場面でも、柔軟な官民連携が大きな力となることが確認できたのも収穫でしょうか。