2日、工機前付近の線路敷地と道路の間のガードレール補修工事を施工。
最初、施設破損の報を受けた時の会社対応は「道路のガードレールだもの。市の道路管理者に言って」。
が、市の担当からは「あれは、市の所有ではありませんね。」
え?市道のガードレールだよ。なんで?
再度現地確認すると、なるほど施設は鉄道敷地に設置されています。
うーん、なんでこんな状況に。
道路幅員が狭いので、設置時にさらに狭くならないように鉄道用地に敷設した?
だとしたら、借地料も含めて土地物件貸付の契約がありそうなもの。
ですが、ない。
市民の要望を受けて、市と茨城交通が”なあなあ”でやっちゃった?
って、行政と鉄道事業者です。そんなこともないでしょう。(可能性はありますが)
現時点で真相は不明。
湊鉄道株式会社設立からもう110年以上。
長い歴史に埋もれた「あれ?なんで?」が他にもありそうな気がして、ちょっと気になる出来事でした。