新学期に向け、準備も着々進みます。
4日は、例年どおりひたちなか市立中学校の校長先生に年間定期券案内チラシの配布をお願い。
学校側もしっかり対応いただくおかげで、少子化、沿線高校の定員減などマイナス要因ばかりの中、また、2度の消費税改正時に運賃を据え置いたにもかかわらず、通学定期運賃収入は開業以来の水準を維持しています。
学校との連携による利用増と安全な通学手段の提供。
湊線で実証された、地域鉄道活性化の大きな成果の一つといえるでしょう。
こちらからのお願いに校長先生方にはうなづきながらお話を聞いていただき、今年もお手伝いいただけることになりました。
ご協力に感謝し、あらためて安全安定輸送の確保に努めないといけませんね。