海浜鉄道日誌

3710屋朝市再開 コロナ影響? 静かに

毎週木曜日開催の3710屋朝市。

おさらいすると、那珂湊商店街の青果店がすべて閉店してしまったことを受け、買物難民対策として始められた取り組みです。

場所は、那珂湊駅を出て左の線路沿いを直進し、徒歩約5分。

ちょうど駅と商店街の中間くらい。

まちづくりの拠点として「チーム3710(みなと)屋」と名付けて活用している、もとは新聞販売店だった建物敷地内での開催です。

当初はなかなか人も集まらず継続が懸念されていましたが、顧客ニーズに合わせた品ぞろえや格安商品の販売など工夫を重ね、開催時間も1時間に絞り込んだ結果、最近は効率的で結構な賑わいを見せるようになってきました。

7日は、今年初めての開催。

出足が気になるところですが、10時のオープンから約20分で来客は5名ほど。

「ちょっと少ないな」という感じです。

さびしさの要因は、前回の1回休み(大晦日)?

ひたちなか市の外出自粛要請に従った?

それとも「帰省自粛が影響して、年末年始の小売店は売り上げが伸びず厳しい状況だった」(お店の方の情報)ことの影響?

もったいないなあ。

品ぞろえは多くないけれど「安くて良い品」。

あおぞら開催なので、コロナ感染の危険性も少なし。(3710屋自身も「いばらきアマビエちゃん」参加施設です)

このあたりをウリに、湊線でももうちょっと宣伝に努めてみましょうか。

「毎週木曜10時から1時間だけ。今回は、玉ねぎ4個100円、ホウレンソウ1把100円、みかん3個100円…。品質保証、原価割れ商品もあり。ぜひお越しを。」

買物難民解消のため、告知にご協力いただければ。