大手中小の区別なく、鉄道事業者が「未曾有の」苦境に立たされています。
対策として、終電の繰り上げ、減便、運賃改定など、各社実情に応じた対策を検討しているようです。
湊線の特質は?
都会ほどの通勤利用の減少は、なし。(それでも1割減)
インバウンド及び首都圏からの観光需要は、当面壊滅状態。
全体で、旅客運輸収入はコロナ前の5割弱。
経営の下支えとなっているトラフ収入は、安泰。
企業規模は、小。
それだけに有用な材料があれば、経営改善もし易い。
経費の節減も限界があることだし、運賃値上げも避けたいし。
与えられた条件でどこまで対処ができるのか。
まだ、明確な答えは出せていない状況です。
あまりない経営手腕を問われそう。
お手伝い、よろしくお願いいたします。