海浜鉄道日誌

第3四半期 輸送人員100.7% 要反省

2019年度第3四半期(10~12月)の営業成績がまとまりました。

輸送人員は、前年比100.7%。

ほんのわずかですが前年を上回りました。

旅客運輸収入は、前年比96.7%。

消費税改定分を運賃転嫁しなかったこと、単価の低い定期利用のお客さまの伸びで定期外のお客さまの減少をカバーしたことで、輸送人員との4%のギャップが生まれました。

台風などの悪条件が重なった状況でのこの数値は、まあ健闘とも言えます。

が、JR東日本さんなどは、似た条件で最高益を上げていらっしゃるとの報道も。

天候に言い訳を求めず、謙虚な反省が必要なようです。