海浜鉄道日誌

長良川鉄道 収穫多

3日、長良川鉄道視察。

いくつか参考事例がありました。

関駅。

駅舎反対側に岐阜、名古屋方面へ高速バスやコミュニティバスの発着するセンターがあります。

こちらと鉄道駅とが、線路を横断する構内通路を通って行き来が可能。

名古屋や岐阜からの乗り継ぎが非常にスムーズです。

湊線でも、百華蔵でのイベント時など、こういうサービスがあると喜ばれそうです。

関口駅。

ローソンと併設です。

店名は「ローソン長良川鉄道関口駅」。

鉄道利用客は、イートインコーナー(もどき)でMACHIコーヒーなど楽しみながら列車待ちです。

お買い物もできるし、ATMもあり。

いいアイデアです。

たしか伊予鉄にもありましたね。あれは、もっとまちなかですが。

ちなみに、イートインコーナー(もどき)での飲食も税率は8%。

当該地は「イートインコーナーではなく駅だから」だそう。

うまいね、どうも。

湊線だと阿字ヶ浦駅が候補?

ちょっと、苦しいか。

そして、運賃支払い。

車内で、PayPayの対応をしていました。

これは、真似するべきかなあ。

得るもの多し、長良川鉄道。