海浜鉄道日誌

那珂湊花火大会 8分どおり

8日、那珂湊花火大会輸送。

平日開催ということもあり、お客さまも若干少な目な感じも。

そのせいもあり、全体的に輸送はほぼ順調でした。

那珂湊駅も、上下列車が出発した21時30分過ぎで落ち着き。

お昼にお話を来ていただいた先生にも早速ご乗車いただいたり、いきなり声をかけられたら栗原景さんだったり、というちょっとうれしい出来事も。

そんななか、当然反省点もいくつか。

通勤帰宅時間帯と重なったため、往路の勝田発車時点で若干の遅延発生。

また、一番いい時間帯の勝田18時04分発那珂湊行きにお客さまが集中。

これは、ある程度事態を見越して3710型を充てたのですが、それでも超満員。

2両運行が必要でした。

さらに、プログラム上は20時30分打ち上げ終了予定の花火が、20分近く早く終了。

このため、20時53分発の列車まで、20分以上駅でお待ちいただくお客さまが多数。

その前に、臨時便を運行しておけばスムーズでした。

こうした机上では把握しきれない部分は、経験で改善するしかありません。

しっかり振り返って、来年に備えましょうか。

混みあう列車にご乗車いただいたお客さま、ありがとうございました。

来年も輸送力大、時刻正確の湊線のご利用、よろしくお願いいたします。