海浜鉄道日誌

エコトラン10周年 継続のために そして湊線

19日、一般社団法人交通環境整備ネットワーク(エコトラン)の理事会開催。

6月の定時総会と地域鉄道フォーラムに向けての議案確認など次年度の準備がひとつのテーマ。

もう一つの大きなテーマは、運営体制の見直しについて。

現在は代表理事に責務が集中する体制です。

このままでは、代表理事の負担が過大であり、かつ、万が一の場合スムーズな業務執行が困難になるものと考えられます。

(まあ、代表理事からは「70を超えて…。」との発言はありましたが、100歳までまだ30年あるので当面は心配いりませんが。)

このため、運営体制を洗い直し、業務執行理事に職務を分散しようというもの。

たしかに。

その場では即決できるものではないため、各自検討ということで話がまとまりました。

ところで、ひたちなか海浜鉄道についても同じことが言えるなあ、と感じます。

開業から10年余り、前だけを向いて進んできた感があります

が、将来、市民のみなさんや行政とバランスを取りながら会社を運営していく後継者は?

そして運営体制は?

そろそろ先のことを考えていく時期に来ているような気がします。