8日、今年最初のまちづくり3710実行委員会が開催されました。
復習しておくと、衰退化している那珂湊のまちに元気を取り戻そうと有志が集結して運営しているまちづくり団体、と言ったところでしょうか。
主な活動は、毎月第3土曜日に開催される夜市”ドゥナイト”への参加と旧新聞店を活用したまちづくりの拠点”3710屋”の運営。
同志は、商店街の皆さんに加え、まちづくりに携わる様々な団体。
運営スタートが同じ平成20年度ということもあり、ひたちなか海浜鉄道も立ち上げ当初から共にがんばっています。
湊線との連携事例では、当初鉄道のみとのコラボ企画だったMMMを地域全体に広げたこと、5月の鉄道周年イベントに合わせた商店街もイベント開催をフォローし大きな集客につなげたこと、社会福祉法人はまぎくの会で試作した駅名標をデザインしたスイーツ「トレンシェ」の商品化までのフォローなどなど。
もちろん、このほか鉄道の絡まない取り組みは、もっともっと。
この日は、簡単な新年顔合わせで少々お酒なども。
おつまみと軽食は、メンバーの気持ちのこもった手作り持ちこみ。
「らしい」和やかなスタートとなりました。
目標は、まちの元気。
今年もがんばりましょう。