海浜鉄道日誌

改めてお客さま目線で気づき

ここ数か月、湊線のダイヤについて改めて考えたことがいくつか。

日立製作所さんの招きで大甕を訪れた時。

大甕発19:45の普通電車は、勝田での接続時間が2分。

残業でちょっと遅めの退勤となった時、これはうれしいでしょう。

水戸駅前でちょっとした懇親会。

水戸発21:03の普通電車では、6分。

ちょっと一杯の後、これもいい。

浅草で21時過ぎまでシアターキューブリック観劇後、タクシーで上野駅。

上野発22:00のときわでも、勝田発23:51の最終便に接続。

ちゃんと帰れるんだ。

お客さまが増えているのには、やっぱりこういうサービス向上が効いている気がします。

反面、先日の水戸帰り。

勝田着22:19の普通電車は、遅れた特急接続のため5分遅延し22:24着。

同時刻発の湊線は、後続ダイヤの兼ね合いで受けができず定刻発車、40分後の次便を待つ。

ダイヤ設定上仕方がないとはいえ、ちょっと残念。

いや、那珂湊交換の上り便は勝田駅での常磐線接続に余裕があるはず。

こういう場合は、受けてもいいんじゃない?

お客さまサービス、まだ改善の余地があるようです。