海浜鉄道日誌

シアターキューブリック まち活性化

22日、招待を受けシアターキューブリック「十二階のカムパネルラ」観劇。

ご存じ、「遊園地のようなまちづくり」をめざして、湊線などで列車内での演劇「スリーナイン」も手掛けるユニークな劇団です。

今回は、浅草九劇での上演。

まだ最終回が終わっていないのでぼかしますが、少しだけ切なさを削ぎ、ほんの少しだけキワドい表現が加わった、それでも”シアターキューブリックらしい”お芝居でした。

さて、まちの活性化は?

自分は、あの界隈へ行くのは初めて。

上演前に近辺を歩くと、定番のチェーン店に交じって、タレントのお店とか歴史のありそうな和菓子店とか、さらには近くに花やしきが。

そして「演劇のテーマにもなっている浅草十二階て、どのあたりにあったんだろう。」などと思いを巡らすと飽きが来ず、もう一度来てみよう、と思ってしまいます。

劇団のめざすもの、的を射ているようで。