2日、第143回日本民営鉄道協会地方交通委員会が開催されました。
今回から、新しい試みとして会員が2社ずつ現況報告をすることに。
記念すべき第1回は、委員長に選出された広島電鉄とひたちなか海浜鉄道。
業界でも注目されているんでしょうか。うれしいお話です。
これがきっかけで、会議終了後は懇親会まで、各社さんと情報交換など。
同じ関東のある事業者さんからは、来夏の旅行の相談などもいただくなど商談も。
同じ悩みを抱える同業者。
横の連携は、鉄道活性化の効果大のようです。
ちなみに、配布された資料によれば、平成24年から27年度までの4年間の地域鉄道の輸送人員伸び率は、125.4%でひたちなか海浜鉄道が第6位。
「ちょっと自慢してもいいのかな。」
と思ったら、126.4%の富山地方鉄道が真上の第5位に。
余計な人材を切って茨城に送ったのが、功を奏したようで…。