海浜鉄道日誌

阿字ヶ浦花火 見た目に正確性

7月29日、大きな混乱なく阿字ヶ浦花火大会の輸送を完遂しました。

当日朝までの台風12号による出控え、また前日の大洗花火大会の同日への順延による重複などの影響もあり、昨年ほどの人出はありませんでしたが、それでも7月の貴重な収入源です。

今回、ちょっと会社が進歩したな、と感じたのは、実際の見た目と輸送成績の乖離のなさ。

往路、3両編成ほぼ満席で3列車輸送。

1列車約200人×3列車=600人。

往復平均700円×600人=420,000円。

これに通常の日曜日の収入300,000円ほどを足しこむと720,000円。

去年は90万を超える収入があったので、やっぱり少な目かな。

今年は、乗り切れない列車はなかったし。

お客さまをご案内しながら、頭の中でそんな計算をしていました。

結果。

昨年の同日納金額95万2千円に対し、今年は73万8千円。

いいセンです。

歴史の浅いひたちなか海浜鉄道。

こうして、少しずつ経験値を上げて行くことも肝要ですね。