4日、ロッキンジャパン事務局と打合せ。
ロックインジャパン2018公式ウェブサイトアクセスコーナーに発表のとおり、今年は正式に阿字ヶ浦駅から無料シャトルバスが運行されることを確認。
いよいよ湊線が会場へのバイパスアクセスとして、力を発揮することとなりました。
例年、ピーク時には勝田駅のトイレ、バス乗車に相当の時間待ちが発生し、時間正確な鉄道でのアクセスが望まれていました。
昨年の実例ですが、勝田で列車を降りてトイレを済ませるのに40分、それから並んで乗車券を購入しバスに乗るまで40分、合わせてバスの出発まで1時間半を要した時間帯も。
これが湊線&シャトルバスなら約50分で会場へ。トイレも十分に用意されて余裕でロックを楽しむことができます。
また、復路も勝田駅到着時刻が読める鉄道は、遠方へ鉄道で帰るお客さまには貴重な足。
例えば、会場20時50分頃のシャトルバスをご利用いただければ、勝田駅着が21時41分。3分後(21時44分)発車の最終のときわに間に合います。
こうしたメリットをしっかり告知し輸送を担うことによって、お客さまにも鉄道にも、またオーバーフロー気味のピークの混雑緩和が期待される他の輸送機関にも、関係者全てにプラスの効果がありそうです。
ついでに、ロックまんじゅうの宣伝と販売もしてしまえば、さらに営業増進になるかな。
がんばらないと。
ちなみに、この日の打合せのメインは「来年の体制について」。
先を考えての事業実施。さすがです。