海浜鉄道日誌

関東交運労協交通政策研究集会

22日、お招きいただき関東地方交通運輸産業労働組合協議会第16回交通政策研究集会航空・観光部会でお話をさせていただきました。

交運労協。なんだか古巣に帰ったようで、ほっこりします。

が、「航空・観光」で一つの部会。

北陸では、私鉄、JR、タクシー、陸送の仲間で小規模な集まりでしたが、ケタが違う感じですね。

場では与えられた「地域活性化に向けた地域公共交通の役割」という主題に基づき、ひたちなか海浜鉄道の設立経緯からこれまでの地域との連携についてお話しました。

参加の皆さんが旅行会社、ホテル、航空会社、大手私鉄、JR、そして全日通ということで、地域鉄道のお話がどこまでお役に立てるか不安でしたが、何かを感じていただけたようです。

名簿を見て感じたこと。富山地鉄時代全日空の代理店だったなあ、JTBと日本旅行には地域活性化と誘客でずいぶん連携しているなあ、名鉄観光には会社説明会に行ったような、民鉄協では京王含め大手にいろいろと助けてもらっているなあ、ホテルとも高速バス運行開始の時にセット商品を作ったなあ、JRとも連携が進んでいるし何よりJR東海からキハ11をいい条件で購入できたなあ、日通とはメーデーの会場設営で協力し合ったなあ。

なんだかんだで、みんなつながりがあります。

人のつながりは、かけがえのない財産。

これからもよろしくお願いいたします。