9日、一般社団法人交通環境整備ネットワーク(通称:エコトラン)主催の地域鉄道フォーラムが開催されました。
エコトランも今年10期目を迎え、すっかり恒例となった感がありますが、内容は年々充実。
今年は、あの向谷実さんの基調講演「鉄道と音楽」からスタート。
手がけた駅の発車ベルについてのトークは、「おおそうだったのか」「なるほどそんな意味が」と、目から鱗が100枚くらい落ちた感じで、会場はただただ感心。
続いて「鉄道と音楽の未来」をテーマとしたトークセッション。
こちらは、向後常務理事をコーディネーターに、向谷さんにオオゼキタクさんと小倉沙耶さんを交えた豪華メンバーで。
ラストは、向谷さんとオオゼキさんによるセッション生演奏。
さらに、終了後は登壇者を交え居酒屋で懇親会。
すごいです。
これだけの内容を、無料で開放していいものか。
参加されなかった方、ぜひ来年は。
文句なく感動していただけます。
決して楽ではないエコトランの運営。
来年は、お金いただいてもいいのかなあ。