海浜鉄道日誌

雪の翌朝 ひとつ財産

23日。何年振りだかの雪の日が明けました。

積雪は、那珂湊駅周辺で10センチ少々。

幸い、湊線は大きな乱れもなく運行を続けています。

朝は、マイカーを諦めた通勤のお客さまに予想以上にご利用いただき5分程度の遅延も。

昨晩は、遅延防止のために自分も列車に乗ってお客さまのご案内対応をしましたが、振り返れば、朝の方がより対応が必要でしたね。

反省です。

歴史の浅いひたちなか海浜鉄道にとって、こういったことの蓄積が会社の大きな財産になります。

大きな支障もなかったし、少し会社の体質が向上した、と前向きに考えておきましょうか。

過去の積雪時の倒木被害の対策もできていましたし。

それにしても、道行くクルマは路面に雪が残る状態でのノーマルタイヤ走行。

あれは、無茶ではないかと。

公共交通機関のご利用を。