海浜鉄道日誌

デュアルシステム閉講式

23日、那珂湊高校の平成29年度みなと版デュアルシステムの閉講式が行われました。

約6か月間、毎週火曜日に希望企業で就業体験を行う本格的なインターンシップ。

画期的な取り組みは効果が大きく、毎年何人もの生徒が実習先の企業に入社しています。

企業にとっては、能力や相性を見極めて人材を確保できる大きなメリットが。

それで地元企業の足腰が強化されるとなれば、間接的に地域活性化につながる意義のある取り組みということになりますね。

県立高校でこうした新しい取り組み(と言っても10回目)ができるところも、ひたちなか市の強みでしょうか。

住民も学校も鉄道も、みんないっしょにまちづくり。いいですね。