5月15日から、西武バスと加越能バスが共同運行する高速バス東京-砺波・氷見・高岡線が富山線に集約されます。
平成6年12月に東京方面への富山県2番目の高速バス路線として開業して20年余り。
沿線各市から東京への直通交通機関が貧弱だったこともあり人気を獲得、開業から5~6年くらいは利用者の増加が続きました。
経営の厳しかった加越能鉄道にあって、久しぶりの成長分野として経営改善に大きく貢献した路線です。
新幹線の開業で、高岡市から東京まで直通で2時間30分。
全日空も対抗措置で、7000円台の早割を設定。
高速バスにとっては厳しい時代に変わったようですね。
残念です。
なぜここでこだわるか?
自分の加越能鉄道での初仕事が、この路線の認可申請と開業後の営業だったので。