海浜鉄道日誌

ライオンズクラブ例会 どこも組織の維持拡大が課題

17日、勝田ライオンズクラブの11月第二例会が開催されました。

ふと、思うこと。

縁あって、こちらに入会してまだ3年。

でありながら、今年度(平成28年7月~平成29年6月)は、GMT・GLT委員長なる大役をいただいています。

世の中には、理想に燃えて社会に尽くす、厳しく自己研鑽に励む、などそれぞれの考え方を持った様々な組織があります。

日本国経済の高度成長ははるか過去となり、人口減少が始まった状況下で、そういった団体はどこも既存の活動や組織の維持・活性化が大きな課題となっているようです。

そんな状況下で、新たな人材を発掘し、育成するわけです。なかなか厳しいと言わざるを得ません。

社会構造変化の影響を思い切り受け「組織の崩壊数知れず」というのが地域交通の業界ですから、その苦労には大いに共感するところがあります。

自分に置き換えてみると、現在、前任者や大ベテラン、三役などから手厚く指導を受け、どうにか任に当たっているというのが現状です。

とはいえ、与えられた課題は「会員増強と指導力育成」。うーん、やっぱり荷が重い。

指導力育成って「その前に自分が育成されなければどうする」というのが現状です。どこまでやれるのか、他人事のように興味があるところです。

まあ、がんばってみましょうか。

特殊な成り立ちのひたちなか海浜鉄道の維持・運営にも大いに参考になるような気もしますから。

ご指導、よろしくお願いいたします。