海浜鉄道日誌

警鐘 早めに手当てを

開業以来、伸びを続けているひたちなか海浜鉄道。

ここで、ちょっと曲がり角に来ています。

5月の落ち込みに続いて、6、7、8月と駅収入レベルで4か月続けての前年割れ。

月を追うごとに落ち込みの度合いは小さくなっているとはいえ、警鐘が鳴っていると言っていいでしょう。

成熟状態となった「普段の増客施策」。

となると、新規施策を模索すると同時に、これまでのやり方が完璧だったかを検証しなければいけません。

さいわい、お客さまからは厳しいご意見をいただけるようになりました。

その中には「なるほど」「それじゃだめだよな」という貴重なアドバイスもたくさん。

普段の輸送やイベント時の対応改善に、余地は大きいと感じられます。

鉄は熱いうちに打て。

早急に対策を立てていきたいと思います。