海浜鉄道日誌

ロックまんじゅう 商売を学べ

今年もロックインジャパン会場では、縁起きっぷ入りのロックまんじゅうを販売しました。

運輸業兼サービス業のひたちなか海浜鉄道としては、ちょっと異質な商売です。

天候、来場者数、日にちのめぐりあわせ等々、販売数を読みづらいこともあり、年によっては販売が伸びないことも。

昨年などは、最終日の悪天候でかなりの売れ残りが発生しました。

今年は?

意外なところで読み違いがありました。

当たり前ですが、ロックまんじゅうはお土産です。

そのうちかなりが「お盆の帰省時の手土産」に買われていることが判明しました。

そうなると、今年のように後半の開催が「もうお盆に入っている」状況では、その部分の販売が見込めないわけです。

おかげさまで、今年は後半2日間の売り上げが伸びず、ちょっと悔しい結果となりました。

来年以降は、こういう経験を活かして販売増に結び付けなければいけません。

この程度のことは、おそらく小売業の方には常識なのでしょう。

運輸業兼サービス業も、その常識を身に着けないと。