海浜鉄道日誌

常陸那珂港 発展続く

8日、ひたちなか商工会議所交通・エネルギー業部会主催で、常陸那珂港区を見学する機会がありました。

「首都圏の新たな太平洋ゲートウェイ」として、大手メーカーの工場誘致に成功、高速道路と直結したアクセスの優位性もあり、ますますの発展が期待される港です。

あらためて感じます。ひたちなか市はすごい。

ここにさらに工場が集積して、往来する船舶が増えると文字どおり「首都圏の要港」になりそうです。

レクチャーでは、オーナーズ・エージェント業務が地元で受けきれないことを例に、商工会議所との連携が必要だ、との説明がありました。

地域振興のためにも、大切です。

湊線も何らかの形で協調していければいいのですが。

港までの延伸と貨物輸送は?

貨物輸送に耐えられる路盤を整備して、有効長も伸ばして…。

ちょっと厳しいですね。

人の往来が増えて、鉄道のお客さんも増える。

そのあたりに期待しましょうか。