ひたちなか市では、5~6日の2日間にわたって「第1回世界ほしいも大会」が開催されました。
シンポジウムには、ひたちなか市、那珂市、東海村の市長さん、村長さんに議会議長さん、国会議員のみなさんに、国内の生産者、韓国や中国の生産者や流通・食品関係者、タンザニアの全権大使まで参集して、冗談じゃない「世界大会」となりました。
ほしいもは、ひたちなか近辺の国内生産シェアが90%を占める、特産中の特産です。
とはいえ、それをここまでアピールしてしまうところに、ひたちなか市の底力を感じます。
トークイベントでは、工業都市がきちんと農業部門も大切にしていることも藻谷浩介さんに評価いただきました。
おそるべしひたちなか。
湊線もこうした土壌によって、助けられているのかもしれません。