海浜鉄道日誌

中丸川 鮭放流

2月28日、勝田ライオンズクラブ恒例行事「鮭の放流」に参加しました。

中丸川。そう、高田の鉄橋の架かるです。

この川も、高田の鉄橋や中根駅付近ではのんびりとした風景ですが、少し遡ると勝田郊外の住宅街を流れます。

その一角の橋の下で、小学生たちが稚魚まで成長させた鮭を次々に放流。

市長、県議、市議会議長、商工会議所会頭までそろって、多少戸惑い気味の鮭をみんなでお見送りしました。

こんな住宅街の、こんな小さな中丸川に本当に鮭が帰ってくるのかなあ。

ちょっと疑問でしたが、毎年結構な数が帰ってくるそうで、意外な鮭の生命力に感服。

水質が心配で食用には適さないそうですが、浄化に取り組んで食べられるようになれば、これがまたひたちなかの名物になるかも。

北海道の羆よろしく「秋は、ひたちなかで鮭のつかみ取りを!」とか。