海浜鉄道日誌

月の家圓鏡師匠 さすが

 3日、月の家圓鏡さんの後援会にお誘いいただいた縁で、師匠の落語を楽しませていただきました。

 人をぐっと引き込む芸はさすがです。いや、さすが、と言っては失礼か。

 なによりすごいと思ったこと。

 真打登場、いよいよ場がわっと盛り上がったタイミングで、最前列にいたおばあさんがトイレに行きたくなったらしく、あたりに聞こえる声で「いつ終わるのけ?」

 会場は大爆笑。が、師匠は動ぜず「あ、8時までには終わるからね。弱ったなあ。」という感じで見事に会場の雰囲気をまとめ、ごく自然に噺へ。最後のプレゼント抽選会では、そのおばあさんのチケットを確認して「はい、〇〇番。おめでとう。」。

 会場は「ずるいじゃないか」などと言う声は全く出ず、師匠といっしょにこの場を楽しむなごやかなムードに包まれていました。

 ハプニングを見事に切り返し、その場をさらに盛り上げる。

 さすがです。鉄道にも応用が利くのでは。見習わなければいけませんね。