3月末、JR高岡駅ビルの改築が完了、営業を開始しました。
駅前も大きく変わり、「陸の軍艦」などと呼ばれ名物だった駅前ビルも完全に取り壊されました。
ちょっと寂しいのは、このビルに入っていたテナントのほとんどが別天地を求めず商売をやめてしまったこと。
中華料理店も洋食店も押し寿司店もラーメン店も、それぞれレベルが高く自分も好きだったのですが、みなこれを機に商売をおやめになったようです。
唯一引っ越して営業を続ける床屋さんに話を聞けば「みんなどこに行ったかもよくわからない。」とのこと。
「商売をやめる何かのきっかけを探している。」
地方都市の駅前は厳しい状況なのだなあ、と改めて感じました。
「駅整備で、高岡市が再び元気を取り戻しますように」
お祈りしたくなりました。
古巣の万葉線活性化も合わせて。