旅客運輸収入6月 77.6%
6月の旅客運輸収入が確定しました。
対前年77.6%。
通勤・通学定期旅客運賃は88%で、10%以上の落ち込み。
定期外旅客運賃は67%と、ほぼ2/3。
厳しいですね。
とはいえ、リモートワークが定着しつつある大都市圏に比べて、また観光の比率の高い事業者に比べて、「まだまし」ともいえそうです。
(JR西日本は46.9%減、JR四国は52.2%減(いずれも交通新聞記事より))。
湊線にとっては、観光オフシーズンの6月の成績はベースと言えます。
この数値をもとに、根本的に輸送体制を見直すことになりそうです。