海浜鉄道日誌

城端線 高校通学利用に限度 地域衰退の可能性?

 17日、母校砺波高校同窓会で講話。

 昨年度、在校生から城端線活性化について質問を受けていて、それも含めてローカル鉄道と地域の共創による活性化についてお話ししました。

 反応が気になるところですが、それはこれからまとめていただくとしましょう。

 それより印象に残ったのが城端線の実態。

 高岡から城端方面への下り列車は、7時00分の次が8時02分。朝の通学時間帯に1時間を超える運転間隔。

 8時35分始業の砺波高校へ通うには、7時00分の便を利用することになり、砺波駅到着が7時26分。駅から高校までは約10分ですから、毎日始業まで1時間(!)あることになります。

 あいの風とやま鉄道からの乗り継ぎだと、福岡駅発6時31分の便に乗らなければいけません。

 自分が通学していた頃は、まだましで福岡駅発6時55分だった記憶が。

 自宅から高校までは約10㎞。積雪期や豪雨の時以外は、自転車通学が当たり前でした。

 40年少々で、さらに状況が悪くなっているとは。

 これでは、沿線の高校を志望する中学生も減るというもの。

 再構築計画が認められ、あいの風とやま鉄道への移管が進められる城端・氷見線。

 それまでに、できる限り病が重くならない対策を取っておく必要がありそうです。

「鉄道は再生したけれど、沿線の高校は統合されました」とならぬように。