海浜鉄道日誌

中学生フィールドワーク これも大切

 19日、土浦市の中学校フィールドワーク受入れ。

 市民とともに歩む会社の概要と延伸についてお話をした後、2班に分かれ「車両清掃と車庫見学」「駅務体験と指令施設等見学」をそれぞれ1時間ずつ。昼食後、阿字ヶ浦までを1往復体験乗車して終了。

 盛り上がっていました。自動改札ならぬ日付印押印のよる改札、構内に点在するメディアアート、そして古き良き時代そのままの駅舎と沿線風景。

 TXや常磐線とは、全く趣の異なる鉄道が地域とともにがんばっている姿を、少しでも理解していただけたとしたらうれしいな、と思います。

 こうした受入れは、決定しているだけで近々2回。

 今後もどんどん来ていただいて、ローカル線と地域の活性化について理解を深めていただきたい、と思っています。

 ご希望があれば、ぜひお申し込みを。

(キハ205見学中、「これが灰皿の跡ですよ」とお話したところ「え-、電車でたばこ吸ってよかったんですか」と驚きの声。ジェネレーションギャップが………。)