4日、日本民営鉄道協会地方交通委員会現地視察会at広島。
同委員会も改革真っ最中。これまでのデスク会議中心の運営からもっと会員のプラスになるように、ということで現地視察会が組まれました。
視察場所は、広島県。初日は、新幹線改札口のある2階へ乗り入れた広島電鉄。路面電車が2階に登ること自体が画期的です。実際に目の当たりにすると、やっぱり「すごい」。これができるんだから、延伸もそんなに難しいことじゃないな、とちょっと自信が。
そして、なにやら既視感が。
あ、富山駅ですね。あちらは、電車は2階に登らないけれど、新幹線改札口の目の前に路面電車が。ある意味、そちらの方がすごいかも。
その他にも循環ルートの計画とか都市計画との密接な関係とか新運賃システムの導入とか、情報が濃くて多くて、とてもまとめきれません。
貴重な機会をもらって、勉強になりました。
地方交通委員会改革、こちらもいい方向に進行中です。