海浜鉄道日誌

名鉄広見線 行方は?

 7日、一般社団法人ローカル鉄道・地域づくり大学のスタッフとして、名鉄広見線新可児・御嵩町間を視察。

 こちらは存廃俎上にあり、6月までに「沿線自治体で年間1億8300万円を負担して存続」または「鉄道を廃止してバス路線へ」の2者選択が迫られている、とのこと(中京テレビHPより)。

 こうした場面で、大学が頼られるのはうれしいことです。

 なんとか、お力になれたら。

 早朝から夜間まで、30分ヘッドダイヤを確保し、新可児での接続もきっちり。

 公共交通として機能しています。

 沿線には、誘客できそうな観光地がいくつも。

 経験則で言うと、沿線の再活性化も含めて鉄道での存続はありだと思うのですが。