25日の土曜日、北海道余市町にてローカル鉄道・地域づくり大学出張講座。
小樽・余市間の廃線問題を抱えるみなさんとの意見交換です。
会議の内容は別にお知らせするとして、実際乗車してみると…。
往路は小樽発12時24分の倶知安行き。
2両が満員。おそらく200人以上の乗車。
復路は余市発16時58分の小樽行き。
こちらは1両ですが、やはり満員。100人ほどの乗車。
1時間に1本の間隔とはいえ、各便満員です。
この他に路線バスが1時間に1本ほどの割合で運行されています。
正直、これでどうして廃線の方向で話が進んでいるのか、ちょっと理解できない感じです。
いろいろと事情があるものとお察ししましたが、そのあたりを各方面に角を立てずに方向転換していってほしいな、と思います。
湊線の事例が、いっぱいはまりそうなので、必要であればいつでもお手伝いはいたします。