13日、お招きを受けて「いわき市鉄道交通を応援する会鉄活セミナー」に参加。これまでの市民と湊線の取り組みについてお話しさせていただきました。
おひざ元の磐越東線は、輸送密度が216人、運行本数が郡山側1日8往復(うち、2往復が区間運転)という閑散路線。
状況を把握しきれない感情論になるのかな、と危惧していましたが、さにあらず。
行政(市長も先頭に立って)と市民がそれぞれ自分たちにできることを模索し、それに県はもかかわる(厳しい状況を市民にきちんと説明してフォローする)市民協働と共創の形ができている雰囲気で、こちらも勉強になりました。
広大ないわき市。市民の輸送手段を確保することは切実な問題なのでしょう。
なにか成功例があれば、こちらがお勉強させていただきたく。