7月10日にローカル鉄道・地域づくり大学へ交付決定通知のあった「令和6年度共創・MaaS実証プロジェクト」が準備段階を終え、本格的にスタートしました。
9月2日、代表理事の中川大富山大学特別研究教授、ローカル鉄道・地域づくり大学の構想段階から知恵をもらっている株式会社インターテクスト海野代表が那珂湊駅に参集、今後のスケジュールを詰めると同時に経営データを提供しました。
成功例とされる湊線のデータを解析することにより、厳しい状況に置かれている全国の地域鉄道の経営改善の教科書を作成することが目的、と言えばご理解いただけるでしょうか。
小規模の会社の力には限界がありますが、こうして準備を進めていくとなにかできそうな気がしてきます。
営業的には、秋の観光シーズン突入。
経営と研究。二刀流でがんばってみましょうか。