海浜鉄道日誌

商工会議所設立20周年 元気湊線のバックグラウンド

 21日、ひたちなか商工会議所設立20周年記念式典に出席。

 まだ20年とは意外に感じられますが、勝田・那珂湊両会議所が合併して誕生したのが現組織。 

 来賓のお話によれば、市町村合併があっても商工会議所が合併することはレアケースだとか。

 また組織率70%超えは、全国トップ。これは驚異的な数字だそうです。

 それだけひたちなか市の財界は、横の連帯ができているということなのでしょう。

 そんな組織のトップである会頭の式辞の中で「この地域の明るいニュース」として「延伸計画では、第1期工事として、まずは国営ひたち海浜公園の南口付近まで1.4キロを先行して新駅を増設し、2030年春の開業を目指すとのこと」というお言葉が。

 湊線の再生・活性化には、こういうバックグラウンドがあるんですね。全国の地域交通活性化のトップモデルといってもいいでしょう。

 そんな雰囲気の中、懇親会では、進められている縁起オブジェ設置に向けてのお話とかロックインジャパン担当者とのお話のすり合わせをしたり、とか。

 いっぱい援護を受けて、追い風に乗って。

 さらに活性化を進めていきましょう。

 ちょっと荷が重いけれど。