海浜鉄道日誌

交通・エネルギー業部会 業界の現況と湊線活性化 そして地元とよそ者の融和

 7日、ひたちなか商工会議所交通・エネルギー業部会。

 例年どおり「ひたちなか海浜鉄道延伸への支援及び利用促進」を含めた本年度の事業計画を承認。感謝です。

 熱の入ったお話のひとつが、これからの自動車のエネルギーについて。水素、ハイブリッド、電気?

 整備業界は、部品の減少していくような自動車の進化が死活問題。燃料業界にとっては、電気・水素化が。貸切バス、陸送業界ではもちろん2024年問題が当面の重要課題です。物流をそちらに頼る倉庫業界も対策を練っているそう。

 部会での本音の会話、勉強になります。

 そんななか、ひたちなか市らしい雰囲気が。

 地元で生まれ育ったメンバーが消防団などの地域に根を張った活動を話題にした後、ごく当たり前に湊線の話題をこちらに。

 ”よそ者”と自然に融和するこのまちの良さをあらためて感じました。

 これが、他地域がうらやむ元気につながっているかと。

 すごいな、ひたちなか市。