海浜鉄道日誌

ダイヤ改正 まず”改正”確認

 3月16日、ダイヤ改正。

 湊線もいくつかの工夫を込めました。

 その一つが夕方の常磐線特急からの乗り継ぎ。

 ちょうど東京での会議の終わりに合いそうな東京駅発17時53分発のひたち。勝田駅到着は19時15分です。

 これを受ける湊線の出発時刻を19時19分に設定しました。4分の乗り継ぎ時間です。

 これまでは、ひたちが19時14分着で湊線が19時16分発。慣れない人には通平常運転でも厳しい上に、ちょっとした障害でひたちが1分でも遅れればほぼアウト。実際、工事による徐行などで改正前は乗り継ぎ不可能の状況でした。

 21日にはJTSU にお招きいただいたシンポジウムの後、実際に体験しました。

 予定どおり17時ちょうど(さすがJR関係者)に会議終了。場所は衆議院第1議員会館。徒歩で丸ノ内線国会議事堂前駅へ。乗車は17時10分発の池袋行き。大丸で晩ごはん用の弁当などを調達してホームへは17時40分頃。地震による運用変更で15両が10両になった2分前の宇都宮線の超混雑を”気の毒だなあ”と他人事ながら思っているうちに、ひたち到着。

 上野駅でほぼ満席となった列車は、途中ちょっとだけ制動がかかり気になりましたが、定刻に勝田駅到着。跨線橋階段に一番近い8号車出口からだとほぼ2分で湊線への乗車完了。

 2分程度の遅延はどうにかなりそうです。いや、那珂湊で交換する上り列車も勝田駅での常磐線への乗り継ぎが5分あるので、さらに2分程度出発を遅らせても大丈夫か。

 まずは、この時間はダイヤ”改正”合格です。