海浜鉄道日誌

謎解き・脱出大盛況 付加価値発見

 16日、体験型脱出ゲーム「閉じ込められたおもてなし列車からの脱出」スタート。

 大好評です。16、17日両日ともすべての便がソールドアウト。イベントに参加したみなさんの表情もいきいき。大成功です。

 綿密に準備も行いました。何度かのミーティング。当初3710型を想定していましたが、ストーリーを勘案して11型に変更。それみあり前日に車庫内で車両確認。さらには当日第1便前の1往復で実際の運行を体験しながらのリハーサル。最初のお客さまの体験が無事終わった時には、うれしいというより安堵。手際よいスタッフのみなさんの対応に敬服しました。

 10日から始まった周遊型謎解きゲーム「不思議な手紙と青の軌跡」も好調。17日朝には体験のお客さまが50名を越えました。その後も次々とキットを購入する方が駅窓口へ。

 いいなあ。これが1年続けば経営的にはなにも心配いらなくなるのですが。

 脱出ゲームは、23、24日にも催行。定員は2日間で合計8回、各10人。人数が限られます。お申し込みはお早めに。

 謎機ゲームの方は、キットの増備も検討中。こちらは定員はありませんので気軽にご参加を。

 これが、地域鉄道の付加価値?