16日、金曜日。NHK放送センターで18時まで用務。
帰りは、金曜日だけ運転される上野発19時13分のときわ指定席を購入。
ぎりぎりで、山手線渋谷発18時35分→品川から18時53分発普通電車勝田行き→上野で4分乗り継ぎ。
放送センター西口から井の頭通りをまっすぐ下れば15分弱なので、1本前くらいに乗車できれば余裕があるな、くらいの感覚です。
用務は18時終了予定でしたが、スタジオ見学をさせてもらえるということで18時05分頃まで滞在。が、さすがに時間が心配なのでここで退席。
渋谷駅までは順調で18時20分過ぎに山手線ホームへ。スクランブル交差点でギリギリ赤になり青信号をしっかり待ったくらいがロス。
が、山手線が来ない。駅の表示を見ると18時18分発がまだ来ていないようです。
これが10分遅れて到着。車内アナウンスによれば、池袋駅で安全確認を行った、とのこと。夕方のラッシュ時に運転間隔が空いたため、車内は超満員。「次の列車へも」との駅アナウンスもありましたが、とにかく乗らないと帰れないのですし詰めの車両に乗り込みます。「渋谷駅にはホームドアがないけれど、この場合、どっちが遅延防止になるんだろう。」などとどうでもいいことを思いながら。
乗降が多く、駅ごとに遅延が増幅。品川到着は13分遅れの18時43分。
さて「予定の1本前の宇都宮線にも間に合うけれど、空いている勝田行きでもいいかな」などと思いながら乗車ホームを確認すると、なぜか勝田行きの表示なし。あれっ?
タイミングよくアナウンス。「常磐線はポイント点検の影響で、品川・上野間の運転を見合わせ、上野折返し運転。」
早めに出てきてよかった。山手線遅延&常磐線区間運転のダブルプレーでアウトになるところでした。
山手線ほどじゃないけれど、イベント時の湊線並みの混雑の18時50分発宇都宮線列車で上野へ。途中、東京駅では「常磐線のお客様は、この列車で上野へ」とのアナウンスが。が、それほど多くの乗車は見られず。ほぼ定刻に到着。
さて、久しぶりに地平特急ホームだな、とちょっとワクワク(マニアチックです)しながら掲示を見ると、当該列車の表示なし。あら、運休かな。
どうしたものかと立ち止まっていると「19時00分発のひたちが10分遅れの19時10分発で運転」とのアナウンス。
駅員さんに詳細を聞いてみたいのですが、近くに改札はなし。
こういう時は、ちょっとお金を払ってもすぐに帰った方がいいな、と判断し、こちらに乗車。アナウンスどおりの時刻で発車です。
乗り遅れた人も多いようで、車内は緑のランプ(指定券発売済み)がついているのに空いている席がいくつも。
上野を出れば、次は土浦。途中乗車はないのでこのまま空席です。
というところで、そのうちの一席に着座。車掌さんはアナウンスで「回り切れないかもしれない」。
うとうとしていると、やがて徐行。「先行列車が詰まっている」とのこと。
なんだかんだで勝田着が20時35分。遅延は21分まで増幅していました。
結果、湊線20時39分発159列車に絶妙のタイミングで乗り継ぎ。
想定より1本前の列車で帰社することができました。
結果、オーライ。
さて、特急料金清算。時間がなくてそのままJRを後にしましたが、こういう時はどういう処理が正当なんでしょう。あとで勝田駅に相談に行きましょう。不足があれば支払わなければいけませんし、ね。