海浜鉄道日誌

静岡県議会と天竜浜名湖鉄道 視察 情報交換 これから増えるかな

 18日、静岡県議会のみなさんと天竜浜名湖鉄道の社長さんの視察を受け入れました。

 こちらは市役所と事業者。先方は県議と事業者。これからの地域交通のあり方を象徴するようなメンバーです。

「ぜひ、こちらでお話を」という過分なお言葉をいただいて恐縮しきりですが、これからこういう視察受け入れが増えていくのかな、などと思いながら2時間余りきっちりと情報交換と説明をさせていただきました。

 これまでの取り組みについて。行政の支援状況について。そしてお互い気になっていることをざっくばらんに。

 こちらが「延伸に向けて、中古車両の調達にいろいろと苦労している」というお話をすると、「長い目で見ると、新車を導入したほうがコスト減になると考えている」とのお言葉。なるほど。

 こちらはガルパン、先方はゆるキャン△。「アニメとのコラボってすごい効果ある」ことでは認識が一致。天浜さんでは、運輸雑収入がコロナ前の数倍になっているそう。

 そのほか、ここでは書けないけれど「あのメーカーは信頼できないね」など。

 事業者間、そして他地域との連携は、やっぱり有意義です。お越しいただきありがとうございました。

 視察、大歓迎。

 みんなで広げよう、友達の輪。