海浜鉄道日誌

新年本格スタート さてどうする

 1月9日。三連休も明けいよいよ新年本格スタート、といった雰囲気です。

 さて、今年のひたちなか海浜鉄道はどうする。

 コロナの影響はまだ残るものの、これを限りなく元の姿に戻さなければいけません。究極的な目標は営業収入の元年度レベルへの回復でしょうか。美乃浜学園通学輸送がありますから、不可能ではない数値です。

 そして、延伸が5年以上後という方向性が決まりましたから、それに合わせて各計画も見直しが必要です。

 車両の増車はしばらく見合わせ。延伸前に照準を合わせることになりそうです。とはいえ、キハ205などの老朽化も深刻な状態。延伸を待たずの更新は必要かもしれません。

 ICの導入。これは延伸に合わせると遅くなりそう。券売機や勝田駅の旅客取り扱いも含め、こちらは延伸を待たずに対策を講じる必要がありそうです。

 海浜公園へのシャトルバス。これもしばらく運行を続けることになりましたから、しっかりと改善策を取らなければいけません。今年はロックインジャパンも帰ってくるし。インバウンドも取り込みについてもしっかり考えて行かないと。

 ちょっと考えただけでも、いろんな面でかなりの方向転換が必要になりそうです。

 厳しい年となる?

 いやいや、まだまだ改善の余地はたくさん感じます。

 今年もみんなでいっしょにがんばっていきましょうか。

 変わらずのご支援、よろしくお願いします。