12日、延伸に関する質疑が行われるとの情報を得、ひたちなか市議会12月定例会一般質問傍聴。関連質問をされたのは2名。
一人目は、10時から阿字ヶ浦が地元の大内議員。関連質問は「延伸の意義について」。
市答弁「市全体の活性化につながる事業であり国と協議しながら進める」
市議からは、最後に事業へのエールが。
二人目は、11時から共産党の宇田議員。関連質問要旨は「延伸は、必要か」
工費が増加し再精査の状況にあることに鑑み「これまでの市の歳出削減策を帳消しにせぬよう」との警告に近いご意見。
もっともです。こうしたいろいろな意見をまとめながら、確実に歩を進めなければいけません。
帰社しようと廊下を歩いていると宇田議員とばったり。お互い笑顔。こちらからは「いろいろとご意見よろしくお願いします。情報が必要でしたらいつでもお尋ねください。」
さらに歩を進めると、市長が。こちらもお互いニコリ。この”ニコリ”にいろいろ含みを感じます。
建物を出ると、茨城新聞の市局長が。挨拶+二言三言お話。
帰るともうNHKお昼のニュースで報道された、との情報。
なるほど、クルーが急いで場を離れていったわけだ。
それにしても素早い対応。感心します。
延伸。いろんな人がかかわるんだな、とあらためて実感した半日でした。